いわいも使っている3DCGソフトMODO(モド)に新しい仲間!!
はーい、マニアの時間ですよ〜(笑)さて、3DCGとか詳しくない人にとっては、なにそれ?なお話ですが、できるだけ、わかりやすくお伝えしますよ〜
いわいが使っているMODO(モド)という3DCGソフトがあるんですが、その仲間として、MODO Steam Editionが、2013年12月に発売されます。
MODO Steam Edition
http://store.steampowered.com/app/244290/?snr=1_5_9__205
Steamってなに?
“Steam Edition”と言われても、そもそもSteamってなに?なわけですが、調べてみたところ、Steamとは、「コンテンツ配信プラットフォーム」だそうです。まあ、主体はゲームのプラットフォームのようです。
日本だと、DeNAとか、GREEがゲームのプラットフォーム提供者としては大手ですが、それのワールドワイド版というところでしょうかね。
Steamは、次のページからダウンロードできます。どんなものかを体験するために早速インストールを試みましたが、アカウント作成時に、「秘密の質問」を入力できず(バグ?)、断念しましたorz
Steam – 究極のオンラインゲーミングプラットフォーム
http://store.steampowered.com/about/
Windows、Mac、Linux、モバイルなどの様々なプラットフォームがあり、各所からアクセスしてゲームができます。また、ゲームはプレイするだけでなく、ゲームそのものを作ったりすることもできるようです。
コミュニティも、いわいがウェブサイトを見たときにオンラインになっている人が570万人以上、プレイ中の人も130万人以上もいて、巨大であることが良くわかりました。やはり、英語主体で国境を越えられるプラットフォームってすごいですね。
MODOの通常版とSteam Editionとの違い
結論から言うと、従来のMODOは完全版で、Steam Editionは、Steamというゲーミングプラットフォームをターゲットとした機能限定版になります。
機能限定というと、制限されている印象になりますが、3DCGソフトは多機能すぎるので、プロであってもすべての機能を一人で隅々まで使いこなしている人はほとんどいません。
なので、ゲーム用のCG制作を考えると、すべての機能が搭載されたものよりも機能特化した方が使い勝手が良くなると思います。価格はまだ出ていませんが、おそらく完全版よりは安価になるんじゃないでしょうか。
機能的には、モデリングやアニメーションに特化しているようです。Steam Editionは、Steamの人気ゲームDota 2に直接、エクスポートとできるといった、Steam向けの機能を搭載しているようですが、”MODO Steam Edition is for DOTA 2 enthusiasts, modders, and hobbyists who need professional polygon modeling and sculpting, streamlined UV editing”と説明されていて、主にモデリング機能を使いたい人や趣味の人もターゲットになっているようです。
元々、MODOはモデリング機能の評価が高いですし、その部分だけを使いたいという人もいると思います。そんな人達にとっては、とても良いかもしれません。機能が限定されている分、動作の安定感も良いかも?
いわい的には、合成とか、マッチ・ムーブ機能を追加した、実写合成に特化したものとか出るとウレシイです(^^