邦画も洋画も見たい映画てんこ盛りの2013年サマー!!
映画大好き、いわい(@iwai)です!!今年の夏は見たい映画あり過ぎで困っております。全部は無理だと思うんだけど、全部みたいけど、全部見たら、数日かかる!!ってことで、この夏、見たい映画をドーンとご紹介します!!
【上映中】宮崎駿監督の「風立ちぬ」
これはもう、なにも説明は入りませんね。宮崎駿監督作品です。舞台は戦時中の日本。堀越二郎という実在の人物をモデルにしています。
監督のインタビューを目にしましたが、これまでのようなファンタジーではなく、リアルな作品となった理由として、「今の世の中でファンタジーを描いたら嘘になる」と、監督が言っていたのが印象的でした。
宮崎監督が、厳しい現実の世界をどう描くのかに注目したい作品です。
【上映中】絶対不可能と言われた無農薬のリンゴ栽培に成功した実際のお話「奇跡のリンゴ」
昨年、「ローマ法王にコメを食べさせた男」という本を読んだ時に、無農薬栽培の奇跡のりんごを育てた木村さんのことが書かれていました。
木村さんはすでに有名人で、奇跡のりんごの原作本も出版されていて、購入したものの未だ読めておらず…で、映画のほうが先に来ちゃいました。
ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか? | ||||
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奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録 (幻冬舎文庫) | ||||
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リンゴの栽培は農薬を使っていても、非常に難しいらしく、無農薬だなんて正気の沙汰とは思えないような無茶なことらしいです。「奇跡のリンゴ」という題名は、決して大袈裟ではないんですよね。
いわいの好きな映画は、ツマ受けの良くないものが多いのですが(涙)、こういう映画は一緒に見に行ってもらえるんですよね。安倍サダヲ、菅野美穂という演技派が主演を務めていて、期待大です。
【上映中】前作から数年、モンスターズ・インクの続編「モンスターズ・ユニバーシティ」
「モンスターズ・ユニバーシティ」は、大ヒットとなった前作、「モンスターズ・インク」の続編。「面白いストーリーができなければ、映画を作らない」というピクサーのポリシーがあるそうで、続編公開までに時間がかかったのはそのためだそうです。
となれば、自信を持って放つ今作品には、期待がかかります。ピクサーは外れなしだし、CG好きとしては技術的なところも見どころの一つです。感心することぐらいしかできませんがw
【8月3日公開】クエンティン・タランティーノプレゼンツ!!RZA監督のハリウッド版カンフー映画「アイアン・フィスト」
クエンティン・タランティーノといえば、最初は皆がクールでスタイリッシュだと思っていたけど、実はカンフー大好きでグロい表現も全然ありとわかって、ドン引きされたりしたわけで、好き嫌いは真っ二つに分かれることが多い映画監督。
ストーリーも他の映画からの切り貼りだったりするものが多いタランティーノではありますが、ストーリーや映像のセンスは非凡で、いわいが好きな映画監督の一人です。
今回は、タランティーノは監督はしていないものの、タランティーノ監督作品「キル・ビル」にも出演していたルーシー・リューが出ていたり、外国人によるカンフー映画ってあたり、結構アイデアは出していたりするのかもしれません。
監督のRZA(レザ)は、ミュージシャンで、キル・ビルの音楽を手がけたりしてますが、本作では、監督・脚本・音楽・主演と、マルチに活躍しているようです。監督としての腕はいかに!!って感じですかね。
※グロいシーンあり。閲覧注意。
【8月9日公開】巨大ロボット対怪獣の熱い戦い!!「パシフィック・リム」
以前、本ブログでも紹介した、ハリウッド謹製ロボット映画「パシフィック・リム」ですが、いわいの好きなヘルボーイのギレルモ・デル・トロ監督とあって、期待大です。最初はちょっと、B級臭がしていたんですが、ロボットを描くにあたって、日本の著名なロボットアニメ監督など、多くの関係者に助言を求めているようです。
すでに映画を見た人の評価も悪くないようで、俄然、期待が高まってまいりました!!巨大ロボ対怪獣の戦いということで、やっぱこういう映画こそ、映画館でみたいものですよね。
しかも、体感型4DXでも上映されるということで、こりゃみるなら、また、4DXかなと思っております。
【8月10日公開】ブラッド・ピット主演の世紀末系パニック映画「ワールド・ウォーZ」
ちょっと、おもしろそうだったので、できるだけ情報を入れないようにしているのが、本作です。人類滅亡系のパニック映画ということで、予告編では、ド派手な映像が公開されています。ゾンビの大群が大挙押し掛けるシーンは、CG的にも注目されていたりします。
最近のパニック映画は、結構ヒネリがあるので、「ハリウッド映画だからハッピーエンドなんでしょ」的な読みは通用しなくなってきています。どんな結末となるのかも見所です。
【8月23日公開】悪役のベネディクト・カンバーバッチの演技にも注目!!な「スター・トレック イントゥ・ダークネス」
スターウォーズは好きだけど、スター・トレックは、良くわからんという人も多いのでは?いわいもそんなクチでしたが、前作の新しいスター・トレックを見て、考えが変わりました。
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前作のスター・トレックは、初めて見る人でも、わかる話になっていて、ストーリーも映像も素晴らしい作品でした。その続編が、「スター・トレック イントゥ・ダークネス」です。
前作が高く評価され、本作でも続投しているJ.J.エイブラムス監督は、今後公開されるスターウォーズの新シリーズでも監督を務めることになりました。いやもう、これは期待せずにはいられません。
先日、本作で悪役を務める、俳優のカンバーバッチが来日していましたが、本作では彼の演技がかなり光っているようです。うーん、おもしろそう!!
【8月30日公開】スーパーマン最新作「マン・オブ・スティール」
言わずと知れたスーパーマンの最新作が、「マン・オブ・スティール」です。割と最近、「スーパーマン・リターンズ」というリメイクがありました。
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かなりCG技術が発展してからの作品なので、こちらの映像もかなり良かったわけですが、CGの技術って、本当に毎年進化し続けているので、本作は、さらにすごいことになっているんでしょうね。
監督は、「300」で一躍名を挙げたザック・スナイダー。300、ウォッチメンと良作を連発した後で、期待して映画館に見に行った「エンジェル・ウォーズ」という映画で煮え湯を飲まされたので、全面的には信用していませんが、この映画は良さげです。
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【9月13日公開】Xメンのウルヴァリンが主役のスピンオフ、日本を舞台にした「ウルヴァリン SAMURAI」
ウルヴァリンは、アメコミ原作の人気映画、「Xメン」の主役キャラクター。そのウルヴァリンのサイドストーリーが、「ウルヴァリン SAMURAI」です。
よく、ハリウッド映画で描かれる日本は間違った描写が多いといいます。真剣なお話で間違えられるのは良くないですが、こういうのは、盛大に間違った解釈をしてもらってオッケー!!イーンです!!面白ければ!!
ということで、ウルヴァリンがヤクーザーにボコられたり、新幹線の上で戦ったりと、ザッツ・ジャパニーズ・ファンタジーな展開が魅惑的な本作品であります。
ちなみに、知り合いがエキストラとして出演していて、そこがカットされていないかどうかハラハラドキドキという点が、いわいの個人的見どころですw
【番外編・12月公開予定】ファンタジー過ぎて逆に見たい!!忠臣蔵のハリウッド版リメイク、キアヌ・リーブス主演「47RONIN」
えーっと、どこからツッコミ入れたらいいのかな〜というネタ感がビンビン伝わってくるのが、本作、「47RONIN」です。元が忠臣蔵なんて、言われなければ一切わからないレベルです。レベル高すぎ、歌舞伎過ぎです。
中国風の装束を身にまとった女、象のように巨大な獣、鬼武者のような甲冑、全身刺青の二丁拳銃男とか、見どころありすぎて、胸がいっぱいですよ。いや、ここまでやってくれたら、逆に見たいですよ。
ネットでは、忠臣蔵だけに公開せずにオクラ入りかなんて、うまいこと言われてますが、是非、ちゃんと蔵出しして欲しいところです。
もう、とにかく、予告編見てみ!!