ハコモさんのダンボールうさぎを買ってみたよ!!
先日、ダンボールの企画商品を専門に扱うハコモさんについて記事を書いたところ、なんと、はてぶが自身初の2桁に達しました。
フォロワーの多い方に拡散されたのが一番の要因のようですが、まさかな結果に驚きでした。
そんなハコモさんのダンボールキャラクター商品を東急ハンズで見つけたので、購入してみました!!
イベント参加のために名古屋に行った際、東急ハンズに立ち寄ったところ、夏休み工作向け商品のコーナーがありました。
そちらにいっぱい置いてあったのが、ダンボールやペーパークラフトの商品。なんとなく、立ち寄ったところで偶然こういうのを見つけてしまうところに運命を感じます。
ダンボールの恐竜。まあまあ、お高い。パッケージや恐竜の形はカッコイイ。パッケージデザインだけで、随分と雰囲気変わりますね。
こちらは、乗り物シリーズ。船、F1、オートバイなど、男の子が好きそうなものが多いです。
そして、ハコモさんは、昆虫や動物のダンボールクラフトが色々とありました。形によって、値段が違いましたが、いわいが購入した、うさぎは、税抜300円とお値打ちです。ダンボール研究のために購入。
パッケージでは、ピンク色のうさぎですが、実際には着色されていません。まあ、300円ですからね。
「モノづくり」の楽しさを知って欲しいという思いが商品には込められているそうです。良いですね。
さすがは、ダンボール製造の親会社を持つハコモさん、ダンボールリサイクルの仕組みとかも書かれています。90%以上リサイクルなんですね。
帰宅後、早速、開封。A4一枚ぐらいのコンパクトな大きさです。
部品は、プラモデルのように、ほんの少しだけ台紙のダンボールとくっついていて、手で簡単に取り外せました。
いわいがダンボールアートを作るときの折り目は、ダンボールの片側を切ってしまいますが、ハコモの部品を見ると、うっすらと、へこませているだけ。でも、このへこみに沿って、簡単に綺麗に折れました。
部品点数は少ないものの、とても良く考えられた作りになっており、何も見ずに作るのは、ちょっと難しそうだったので、素直に設計図を見ました。
ノギスで測ったところ、1.5mmでした。やっぱ、細かいものを作るときは、この厚みが最適ですね。
ちなみに、いつものダンボールは、3mmです。通常の梱包用のダンボールと比べると、やや薄い感じ。
形の作り方がうまく、少ない面数で見事にうさぎを表現しています。
最小限の面構成で、豊かな表現を行うというのは、非常に難しいものです。ハコモさんのキャラクターは、一見、単純なデザインに見えますが、実は確かな技術に裏打ちされているものだと感じました。
こういう表現も面白いですね~