権利ものの無許可販売はダメですね
ついに行き着くところまで来た感じでありますが、アイアンマンスーツを3Dプリントして販売するために、クラウドファンディングで出資を募る強者が現れました。ネタ元は、techcrunchのこちらの記事です。
http://jp.techcrunch.com/2013/12/18/20131217iron-man-suit-pre-orders/
3DCGで原型が作れれば、そのまま3Dプリントできますが、アイアンマンスーツのようなもので、個人の体型に合わせて作るのは結構大変だと思います。実際に、ダンボールでアイアンマンのヘルメットを作ってみて感じたことです。
頭の大きさ一つをとっても、個人差って大きいんですよね。ユニクロで売られているような普通の洋服であれば、伸縮するから良いのですが。
って、販売したら著作権的にアウトでしょ!!作っている当人もわかっていると思うんですが、何か秘策はあるんでしょうかね。と言ってるそばから、ネタ元の記事からリンクされていたYouTubeの動画が、Marvelからの著作権侵害の訴えで消されているしorz
ライセンス取ってからやればいいのにと思うわけですが、そもそもライセンス取れないかもしれないし、見切り発車だったんでしょうか。
ちなみに、「アイアンマンスーツ」で検索したところ、こちらの残念な画像が見つかりました。これ、一万円以上もするんだぜ!!(泣ける)
http://store.shopping.yahoo.co.jp/acomes/37840.html
こちらの残念な衣装も、ライセンスを取得しているという表記がないので、著作権侵害でアウトと思われますが、パクリ品質が低いと何か許せてしまうのは、気のせいでしょうかw