まあまあ、難しい無印の工作キット
ダンボールアートを始めてからというもの、それに近しいペーパークラフトなどにも興味を持っておりますが、無印良品でボール紙を使った組み立てキットなるものがあったので、研究のために購入してみました!!
こちらが、無印で販売されていた工作キット。1,000円ちょっとです。
動物の工作キットもありましたが、今回は乗り物を選んでみました。
目次。このキット一冊で、5種類の乗り物が作れます。ふむふむ。
こんな感じで、組み立て手順が豊富な写真とともに細かく書かれています。
手始めに、難易度低めのトラックを作ってみました。こちらが完成したトラック。トラックと荷台の部分が別々になっていて、連結部分がちゃんと動きます。
ダンボールアートの難しさの一つに、ダンボールの厚みによって生じる誤差があります。薄めのダンボールでも数ミリの厚みがあるため、細かく折っていくと、最後の合わせ目でズレが出るんです。
でも、今回の無印の組み立てキットは、材料がボール紙なので、厚みをほとんど考えず、設計図が作れるんじゃないかと思います。
ただ、のりもはさみも使わずに作れるはめ込み式になっており、その部分は、設計上、難しいところですね。はめ込み部分は、非常に細かい箇所もあり、それにより、デザイン性の高さを出せているものと感じました。
実際、難易度が一番低い設定になっていたトラックも、細かく折らないといけない箇所もあり、子どもにはまあまあ難易度高いかもw
無印良品の商品ということもあり、無地となっていて、これはこれで温かみもあって好きですが、以前、購入した・ジャンゴ・フェットのペーパークラフトのように、表面を描きこむことによって、商品の幅がさらに広がるんじゃないかと思いました。
ペーパークラフトは、ダンボールアート以上にスゴイ人がゴロゴロいるので、今後も、情報収集を続けて行きたいと思います!!