展開図作成からレーザーカッターで部品切り出し!!
友達の依頼で作り始めたガスマスクですが、前回までに作ったCGデータを元に展開図を作成して、レーザーカッターで切っていきます!!
展開図の作成は、毎度お世話になっておりますペパクラデザイナーというWindows専用ソフト。
ペパクラデザイナー3+六角大王SuperLE | ||||
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データを元に、これまたいつもお世話になっているエランズクラフトさんで、レーザーカッターを使って部品切り出し!!サクサク切ってまいります!!
レーザーカッターを使うと、こんなカスが…というのはウソで、これは昨日焙煎したコーヒー豆の皮でございます。
はい、こんな感じで切れました!!穴の部分は、手切りじゃとても難しい細かさなので、レーザーカッター様様でございますよ。
レーザーカッターによってはダンボールが切れないものも
いつも使わせてもらっているレーザーカッターですが、3Dプリンタと同様に、こちらもピンからキリまで色々な機種があります。上位機種になっていくと、もう完全に業務用という感じ。
エランズクラフトさんで導入されている機種は、小売価格が200万円を超えるという車が買えてしまう金額で、性能が良いものです。
安いものなら、30万円程度のものもありますが、最近、そのような価格帯のレーザーカッターをお持ちの方に、ダンボールを切ろうとしたら、焦げてしまい、うまくいかなかったということを聞きました。
レーザーカッターなら、どの機種でも何でも切れるというわけではないというのは、想像ができます。でも、ダンボールぐらいなら、安価な機種でも切れそうなんですが、そうでも無いんですね。
仮に最初に使ったレーザーカッターが、ダンボールに対応できないようなら、「レーザーカッターでダンボールは切れない」という認識になって、いわいのダンボールライフにも大きな影響が出ました。
一週間でテレビ番組用のダンボールロボを作成するなんてことは、できませんでした。
そんなわけで、良い機材を提供していただけたエランズクラフトさんには、改めて感謝です!!
次回からは、切り出した部品を組み立てていきまーす!!